臨床検査技師の給料はいくら？【新卒１年目の給料も公開】

臨床検査技師の給料はどれくらなんだろう？また、ボーナスは？できれば実際に貰っている額も見たい…

こんな疑問にお答えします。

◯　本記事で分かる事

◯　本記事の作者

僕の経歴を紹介します！

・臨床検査技師養成大学を卒業

・臨床検査技師国家資格取得

・検査センター勤務経験あり（現在は退職、新たな資格取得のための勉強中）

臨床検査技師として働いていて、「臨床検査技師の給料ってどのくらいが一般的なんだろう？」って思いますよね。その気持ちは分かります、僕も同じことを思いましたから。

この記事ではそんな疑問を解決するだけでなく、リアルな給料やボーナスを公開。そして給料アップにはどうすれば良いのか？について迫っていきます。

それではいきましょう！

臨床検査技師の給料とボーナス

厚生労働省の賃金構造調査によると臨床検査技技師の給料とボーナスの平均は下記になります。

そして年収は下記です。

参考：令和２年賃金構造基本統計調査一般労働者 職種（総務省統計局）を基に作成

ただこの統計で出された給料は資格手当や超勤手当を含みます。

この表を見ると20代前半から後半のボーナスの上がり幅が大きですよね！

あと50代前半から、後半の給料とボーナスの上がり幅も大きいです。理由としては管理職となる人が増えるのでないかと思っています。

それでは次の見出しからは実際に僕のリアルな給料とボーナスを公開していきたいと思います！

その前に僕が貰っていた時の条件を書いておきます。

こられを加味して見てくださいね！。

リアル給料

はい!、これが僕のリアル給料です！！嘘偽りありませんっ。（住宅手当1万2千円含む）

実際に手元に残る金額は税金で3万円控除されて18万円になります。いやー、それにしても税金で結構持ってかれる…。

またこの結果は残業代を1円も入れてない状態でして、毎月大体残業代で平均で2万5千円もらっていました。ですので普段貰っていた給料は24万くらいで税金引かれて、21万円ですね。

給料は普通すね。統計の基準と同じですし。

さあ次はボーナスですよ！

リアルボーナス！

どうぞ！これが正真正銘の僕のボーナスです！！

ボーナスについては、かなり高かったんじゃないかなと。これ１回分の金額ですからね。

新卒でこの額のボーナスをもらっている臨床検査技師は企業クラスでないといないのでは？と思っています。

確かに僕の勤めていた検査センターは業績はそこそこ良いと言ってましたからね。

しかし少し話がズレますが給料が高い、ボーナスが高いということは求められる仕事量がかなり高いという事です。

激務であれば体調は崩しますし、長くは勤めるのは難しいでしょう。

給料をアップさせるには？

給料をアップさせるには2つ方法があります。

もし給料をアップさせたいと考えているなら、僕は転職をするべきだと思います。

また転職でも企業を狙う方が良いと思います。

なぜなら給料の上がり幅のインパクトはそちらの方が良いからです。

今いる職場で上げるということも可能ですが、上げる手段としては

これらくらいしかありませんよね。勤続年数を上げて給料を上げるには時間がかかります。資格手当や残業、夜勤では上がり幅がそこまで高くありません。

また出世するって言っても何年かかるか分かりませんし、将来出世できるかどうかも不透明ですよね。

一方、医療機器メーカーや治験会社では入って数年で年収400万いっている所もありますのでいいんじゃないでしょうか。

参考：https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/

まとめ

今回は臨床検査技師の給料、ボーナスそして年収の平均をお見せしました。

そして僕自身のそられも公開しましたね。

そして給料アップには転職が良いとも述べました。

転職は企業が良いです！

それではこれで以上になります、皆さんのお役に立てれば幸いです！。