もっと早くから知っておけばよかった・・・、臨床検査技師養成大学の4年間についてお伝えします

どうも、タッキーです!(@takitaki789)

「臨床検査技師養成大学4年間の流れってどんなものなんだろう?」

「4年間ずっと忙しいのかな?・・・」

大学生だからこそゆとりがあってほしいですよね?

ゆとりがいつあるかどうかは、1年から4年で何をするのかを知っている必要があります。

僕は現在臨床検査技師として働いていて、大学生活がどういうものなのか分かっています。

その経験から説明をしていきますね!




Contents

臨床検査技師養成大学の4年間の流れ

大学1年生

大学1年生は教養課程と呼ばれます。

教養課程では大学レベルの数学や、心理学、倫理学といった科目を勉強します。

大学1年生では臨床検査技師の専門科目はほとんどやりません。

ただ学校によっては専門科目(解剖学、生理学、組織細胞学等)の実習があることがあります。

ぼくの学校では、実習はありませんでしたが、座学で解剖学と生理学だけはありました。

大学1年生は1日授業がない日というのが1週間の中で1回はあり、授業があった日でも1時間半の授業が2回程度ある感じでした。

今思えばかなりゆとりがあったなと感じます。

大学2年~大学3年生

大学2年生からは専門課程に入ります。

専門課程では、臨床検査技師の科目である生化学、微生物学、一般検査学などを勉強します。

2年生から1日のスケジュールはキツキツになりますよ~

午前中は授業がビッシリつまっており、午後は実習が始まりますからね。

実習は簡単にいうと、専門科目で教科書に書いてある測定法とかを実際に自分たちで実験するというのが内容です。

ぼくの学校の場合、朝の授業は9時から始まって12時くらいまであり、午後は13時から実習が始まり大体17時過ぎになることが多かったです。

実習の科目によっては19時や20時までかかってしまうこともありました。

20時までかかった時は、「もうムリだよこんなの、明日は学校行きたくない・・・」とさすがに思ってしまいましたね(笑)

どこの臨床検査技師の大学でもこのように9時始まり、17時終わりになります。

というわけでほんとキツキツですよ、覚悟していてください!



大学4年生

大学4年生では大きなイベントが4つほどあります。

・臨地実習

・就活

・卒業研究

・国試の勉強+国試

以上ですね

臨地実習は早ければ大学の3年生の11月とかから始まります。

でも多くの人は大学の4年生から始まります。

就活に関しては臨書検査技師の求人が多く出始めるのが4年生の秋くらいからなので(特に東京、神奈川)この時期から就活に取り組むようになります。

国試の勉強と卒業研究は臨地実習、就活と並行して行いますね。

このようにいくので4年生も忙しいです!

忙しいのは大学2年生から

2年生からはホントに忙しくなります。

9時始まり、17時終わりが当たり前になるんですからね。

また、1年生ではゆとりがあるのでそのギャップの影響も大きいかと。

部活やサークル、アルバイトなどもできるといえばできるのですが、平日は遅い時間から、土日だと大丈夫みたいな感じになると思います。

また忘れてはいけないですが、テスト勉強もテスト期間が近くなったらやらなければなりません。

これが3年生の11月くらいまで続くんです。

また4年生は様々なイベントがあり忙しい・・・

やりたいことがあるなら大学1年生で!

大学1年生は午後は授業がないとか、明日はそもそも授業がないとかありますし。

ですので、大学1年生の時にやりたいことをやるべきだと思っています。

部活・サークル、バイト、恋愛等々。

ぼくは「大学2年生でも時間がたっぷりあるだろうから、1年生の時はゲームでもしてよう!」って感じだったのでホントに後悔してます。

もっと早くから忙しいことに気がついていたら・・・

4年間のスケジュールを把握して、1年生には何を優先して時間を取っていくかを考えてほしいです!

まとめ

臨床検査技師の大学生活4年間の流れとは?

大学1年生は教養課程、2年生からは専門課程が始まる。

2年生からは9時から17時まで学校にいる。

・忙しいのは2年生から。

・遊びたいなら間違いなく大学1年生で。

4年間のスケジュールを確認し、1年生で大学生らしいことをやるべき。

以上になります、お役に立てたら幸いです!

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