臨床検査技師になりたい人で、大学か専門学校で迷っている人へ、どちらがいいかをお伝えします!

どうも、タッキーです!((@takitaki789)

臨床検査技師になりたいけど、大学に行くか、専門学校に行くかどちらがいいのだろう?確かにどちらが良いのか悩むと思います。

主観ですが大学と専門学校なら大学の方がいいと思います。理由としては、大学卒は選択肢が広がるからです。

ではなぜ大学卒だと選択肢が広がることになり得るのか。現在臨床検査技師として働いている僕が語ります。(2021年6月現在退職)

それではいきましょう!




Contents

大学のメリット/デメリット

メリット

・1年生で教養課程があり、大学生活を楽しむことができる。

・他学部、他学科の人と関わることができる。

・大学病院があれば自分の大学で病院実習ができる。

・給料が専門卒と比べて高い。

・大学によっては在学中に細胞検査士の資格を取得できる。

・大学院にいきやすい。

デメリット

・学費は国立だと安いが私立大学だとかなり高い。国立は学費で242万円必要だが、私立は1千万近くかかることも

・専門卒よりも働き始めるのに1年遅くなる。

・入試難易度は高い。

・モチベーションが高い人があまりいない。

専門学校のメリット/デメリット

メリット

・学費が安い

・1年早く働くことができる

・入試難易度が低い

デメリット

・他学部他学科と関わることがあまりない

・勉強の進捗は早い

・転部できない

・臨地実習は遠い病院へ行くこともあある

・給料が大卒よりも低い

大卒だと選択肢が広がる

お金があるなら大学にいくべきだと思います。なぜなら大学卒であると選択肢が広がるからです。

ではなぜ大学卒だと選択肢が広がるのか、それはあなたがもし専門学校卒業した後、臨床検査技師以外の職種を目指そうとした場合、希望したい職種の企業の求人が減るからです。

例えば、大手求人サイトリクナビでは大卒積極採用が1万件以上あるのに対し、専門卒積極採用が5千件近くしかありません。

下記のサイト検索結果参照

そのため専門学校卒だと応募できる求人の数が減るので大卒の方がいいです。

また、初任給だと大卒の方が4千円〜6千円くらい高いので、このような面から見てもお得です。

臨床検査技師として生きていくなら、大卒か専門卒かではあまり関係ない

ここまでの所から言うと、臨床検査技師として生きてくなら、大卒か、専門卒かではあまり関係ないのではと思うかもしれません。

そしてその考えは間違っていないと思います。

なぜなら実際の現場に出たら仕事ができるかどうかが大事でどこの学校を出たかは関係ないです。

また、働いてからはコミュニケーション能力や社交性とかも大事になってくるので・・・。

絶対、絶対臨床検査技師!という意気込みの人へ

絶対に臨床検査技師として生きていくんだ!という考えなら大学よりも専門学校にいくことをオススメします。

なぜなら、学費は抑えられて、一年早く働き始めることができるからです。

臨床検査技師として生きていく強い気持ちがあるのなら、他の職種に転職することもないでしょうしね。

下記に全国の専門学校の一覧を載せておきました。

まとめ

学費を払える余裕があるのなら大学がいい

絶対に臨床検査技師として生きていくなら専門学校がいい

確かに、大学にいけるならそちらへいった方が良いですが、臨床検査技師養成大学の私立となると学費がかなり高いです。

ですので受験生の皆さんは頑張って国公立大学にいってほしいと思います。

以上になります、皆さんのお役に立てれば幸いです!

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