どうも、タッキーです!((@takitaki789)
「文系、理系どちらにいけばいいんだろう?‥」
大体高校1年生の後半から文系理系の選択をしなければなりませんが、どうすれば良いのかなんて分かりませんよね?特に将来やりたいことが明確に決まってない限り。
そんな方に向けて文系と理系のそれぞれのメリット、デメリットを紹介し、どちらへいけば良いのかを主観で説明していきたいと思います。
それではいきましょう!
Contents
文系のメリット/デメリット
メリット
・数学Ⅲや理科科目をやらない、ただ理科の基礎はセンターで使うためやる
・数学が入試科目で必須なのは国立くらい。地方国立は共通テストのみ数学必須で、難関大学では共通テスト2次試験ともに数学が必須
・私立トップである早稲田・慶應義塾大学の文系学部を文系科目だけで受験できる
・文系学部は学費が安い
・大学生活は時間があることが多い
・文系クラスは元気や活発な人が多い印象←偏見です
デメリット
・理転しにくい
・大学で学んだことが仕事で役に立たない
・数学が苦手だと思われることがある
理系のメリット/デメリット
メリット
・文転しやすい
・医学部や薬学部などの医療系学部を受験できる
・共通テスト利用で文系学部を志望可能、また負担が少なく文系学部を受験することができる
・理系クラスは大人しくて真面目な人が多い印象←偏見です
デメリット
・数学・理科が範囲が広く難易度も高い。数学なら数学Ⅲまでやるし、理科なら例えば物理基礎に加えて物理もやる
・理系学部は文系学部と比較して学費が高い、特に医療系は高い
・理系学部はグループ実験があるのでコミュニケーション能力や協調生が必要
・大学生活は忙しい
ではどちらを選択する?
ではそれぞれのメリット、デメリットを踏まえてどう選択すればいいのでしょうか?それにはまずあなたが数学が苦手であるかどうかで決まります。
あなたは数学が苦手だと思いますか?
数学を勉強しても点数取れないとか、そもそも数学が嫌いだとかそんな状況ですね。
数学が苦手でないならとりあえず理系を選択することをオススメします。
その理由は理系に進んだら選択肢が広がるからなんです。
ではなぜ選択肢が広がるのか、その理由としてさらに2点理由があります。
・文転しやすい
・文系学部を受験できる
文転しやすいのは難易度の高い数学Ⅲと理科科目を排除でき、理解しやすい社会科目と国語にすり替えることができるからです。
理系だと文系学部を共通テスト利用で受験できます(国立は推薦形式)、なぜなら国立理系を目指す方だと国語を利用するからです。大体文系学部で共通テスト利用入試だと国語と英語が必須です。そこに選択科目として社会や理科、数学から1科目選択みたいな感じだと思います。ですので理系でも文系学部を受験できますよね。
逆に文系学部から理系学部の共通テスト利用はできないに等しいです。なぜなら理科が必須科目になっているからです。文系は国立狙いでも理科基礎しかやらないので受験できません。
数学が苦手な人は?
数学が苦手な人も選択肢を狭めないために理系を選択するのは間違ったことではないと思います。ただ数学が苦手で理系にいった人は、やっぱり数学で足を引っ張ることが多いです。
意外といるのが数学に勉強時間の6.7割くらい費やしているのに成績が上がらない。でも3割ほどしか時間をかけていない文系科目はよくできるといった感じに。文系にいき、数学を使わず文系科目に絞れば私立上位校を目指せるのになみたいな。
そういう方は文転しましょう!
後述しますが、文系理系でも就職先はあまり変わらないです、それなら学歴は同じ大学卒でもレベルの高い大学にいった方がいいと思います。企業に提出するエントリーシートの段階で難関大学をまず1次選考合格させるなんてことは聞きますし、また難関大学に入れるだけの理解力があり、そして努力もできる人という見方もされるので人生が有利になる可能性が高いでしょう。
医療系でなければ将来の職業は理系も文系もあまり大差ない?
医療系でなければ将来の職業は理系も文系もあんまり大差ありません。なぜなら文系からでもエンジニアにはなれますし、逆に理系から司法試験受けて弁護士とかにもなれますので。
ただ研究職となると理系に進んでないといけないでしょう。そうなるとやや理系の方が将来なれる職業の選択肢は広いと言えます。
ただ医療系だけは違いますね。はっきりとなるべき職業が決まっているので。医学部なら医師、薬学部なら薬剤師といった感じに。
そうなると文系、理系で大差ないなら自分が何の科目が得意かを分析し、
まとめ
・数学が苦手でないかどうかで決める
・医療系でなければ将来の職業は理系も文系もあまり大差ない
以上になります、お役に立てれば幸いです!
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