簿記3級のネット試験に落ちました【泣きたいです…】

簿記3級ネット試験に落ちた人

簿記3級のネット試験を受けてきたけど落ちた、3級ってネットでは簡単とか言われてたりするから恥ずかしいよなぁ?。次も受けようか不安…、次受けるとしたらどうしたら合格できるかな ?

そんな疑問にお答えします。

◯本記事の内容

・簿記3級のネット試験(筆記試験も)に落ちても恥ずかしくないと思う5つの理由。

・次回も受けるべきか?

・簿記3級の試験勉強で間違ったやり方。

◯本記事の作者

タッキー

2021年簿記3級のネット試験を受験しましたが、100点中61点で落ちました。点数の内訳は第1問で40点、第2問で4点、第3問で17点です。正に泣きたいです…

簿記3級のネット試験に落ちたのですが、ショックでした。ネットでは比較的易しめと言ってるサイトとかあるので。

でも後から冷静になったら意外と難しかったぞ、落ちても恥ずかしくないよな?みたいに思う理由が結構ありました。

5つあるので述べていきたいと思います。

それではいきましょう!

Contents

簿記3級の試験に落ちても恥ずかしくないと思う5つの理由

それでは今から簿記3級の試験に落ちても恥ずかしくないと思う5つの理由を述べていきます。


落ちたくせに、なに言い訳しようとしてんだ!って言われるかもしれませんがしばらくお付き合い下さい笑


筆記試験であっても今年の6月からネット試験と同じ問題形式になったので参考になると思います。

簿記の勉強が楽しくないから

1つ目の理由は簿記の勉強が楽しくないからだと思います。


簿記って似たような仕分け問題を沢山解くので飽きてくるんですよね。飽きながらもやるので楽しくないです。


楽しくやれないと、覚えられなくないですか?僕はあまり楽しくないことには記憶力が悪いと思っています。勉強時間を取っても中々覚えられない。


そいういうわけで、簿記の勉強が楽しくないなら落ちても恥ずかしくないと思います。

合格率が高くない

2つ目の理由は合格率が高くないからです。


簿記3級の合格率を知っていますか?


なんと、どの年も大体50%切ってます!


50%って2人に1人は落ちている計算になりますよね?それって結構落ちる試験じゃないですか。


しかもなんと2021年6月の第158回の試験では合格率28.9%ですよ!筆記試験の時間や問題構成が変わって動揺して落ちる人が多かったのが原因でしょうか?


そういうことで簿記は合格率が高くないため落ちても恥ずかしくないと思います。

参考:商工会議所の検定試験、3級受験者データより

合格点が高い

3つ目の理由は合格点が高いからです。


簿記3級の合格点って地味に高くないですか?。


100点中70点取らないと合格できないのですから、7割合格ですよ。


資格試験って6割合格が多いと思うんですよね。例えば、FP試験とか。英検2級も6割くらい取れてれば合格しますし。


ちなみに僕が持っている臨床検査技師の国家試験も200点中120点合格、つまり6割合格でした。


そんな中でこの簿記3級はなぜか7割合格なんですよね。


7割合格だと点数を高く取らないといけないので難易度は高くなりますよね。


そういうわけで、合格率が高いため簿記の試験に落ちても恥ずかしくないと思います。

やや高度な情報処理を求められる

4つ目の理由はやや高度な情報処理が求められるからです。


簿記の試験って、やや高度な情報処理を求められると思うんですよね。問題を見てパッとこの問題の仕分けはこうだ!と思えなければいけないからです。


なぜやや高度な情報処理が求められるかというと、試験時間が短いことが関係していると思います。


試験時間は60分なのですが1問1問丁寧に解いていたり、頭の中ですぐに仕分けが思いつかないとあっという間に時間が過ぎ去ってしまいます。


やや高度な情報処理が求められるため落ちても恥ずかしくないと思います。

ネット試験だと気が散る

ネット試験だと環境が良くない可能性があって気が散ります。

簿記のネット試験はテストセンターと言われる場所で受けるのですが、そこは他の資格試験の実施も行なっています。


当然他の試験の受験者がいるわけですし、始まる時間も終わる時間も違います。


そうなると他の受験者の席から立った音や、後ろを通る音で気が散るんですよね。


そして僕が受験した場所ではコロナ対策のためにドアが開放されており、従業員や受験者の声がよく聞こえてきました。ドアから席が近かったので尚更です。


いやほんと、全く集中できなかったです笑


騒音対策のためにノイズキャンセリング付き?のヘッドホンが用意されていて、使ったんですが、あんまり効果が感じられませんでしたね。地味に音は聞こえてきたので。


しかもヘッドホンをつけて問題解くのは結構違和感あります。だって普段からつけて勉強などしていなんですから。だからその部分でも気になり集中できなかったです。


ネットとかで簿記のネット試験に関しての感想を見てみると音が気になって集中できなかったと言ってるのを見ました。


そういうわけで簿記のネット試験は気が散るので落ちたとしても恥ずかしくないと思います。

次回も受けるべきか?

少しでも悔しい気持ちがあるなら受けるべきだと思います。


なぜなら、後悔すると思うからです。

一度受けて落ちた、そしてそこで辞めてしまったという状態なら後々気がかりになると思うんですよね。


ですので少しでも悔しいなら受ける方がいいと思います。


ちなみに僕は悔しいので再びチャレンジしますよ!

簿記3級の試験勉強で間違ったやり方

正しいやり方を紹介!としたい所ですが、実際に落ちてしまって自分には説得力がありませんので、せめてこういう勉強の仕方はするな!といったことを伝えていきたいと思います。

「3級?簡単でしょ!」と思わない

この考え方を持っている人は結構いると思いますが、それは捨てた方が良いです。

なぜなら合格率が高くはないからです。


だって合格率が半分を切ってるんですよ、合格率が高いわけないですよね。


なんだろう、ネットとかで簿記3級の難易度を調べると、あるサイトでは易しめという言葉とか書いてあることがあるんですよね。


それを間に受けて簿記3級は簡単だと思ってしまうという‥、はい完全に僕のことです笑。


簡単だと思ってしまうとテキトーにやっても大丈夫みたいに、勉強方法とか雑になってしまいます。


ですのでこの考え方は改めた方が良いです。

ケチらない

簿記3級を受験する人は本を使って勉強する方がほとんどだと思いますが、その本をケチってはいきません。


簿記を理解する上でテキストは買うと思いますが、予想問題や過去問を買わない人がいます。


そう、この僕がそうでした笑


テキストに使った本はスッキリ分かる日商簿記3級という本です。この本はテキストと問題集がセットになっています。

この本ならテキストだけでなく問題も解けるからこの本だけで良いと思ってしまったわけですが、やはり本試験の問題とはレベルが違いますね。本試験の方が難しいです。


ですので本試験の過去問や予想問題を買ってどれくらいのレベルなのか知ることは大事でしょう。


一応僕は、あるサイトで簿記の予想問題が3回分掲載されているのを見つけそれをやったのですがやっぱり3回分では足りないですし、何より本試験の方が難しかったです。


テキスト+予想問題集or過去問は最低でも必須と考えた方がいいでしょう。


参考書代の3000円はくらいはケチってはいけませんよ!落ちたら益々お金がかかるのでね!!

本番を想定した練習をしていない

本番を想定した練習をしていないと、実力が出せないと思います。

例えば、もし本番で分からない問題があったとします。その時に本番で分からない問題に出くわした時に自分はどうするか?その対処法を立てておかないと分からない問題にばかり時間をかけてしまい、解ける問題も解けなくなってしまいます。


でも、本番を想定した練習をしていれば、問題が分からなくなったらまずは3分考える。それでも分からなかったら問題を飛ばすという考えを持ってできますよね。これって結構大事です。


別の具体例を出すと、でネット試験を受けるなら普段は紙とペンを使ってるけど本番のように、白紙とボールペンとパソコンを使って過去問を解こうとか。


より本試験に近いやり方で過去問を何回も解き、良くない行動があったら改善をしていくそれが大事だと思います。


ですので本番を想定した練習をしておきましょう!

まとめ

今回は下記のことについて説明していきました。

簿記3級の試験に落ちても恥ずかしくないと思う5つの理由。

・簿記の勉強が楽しくない。

・合格率が高くない。

・合格点が高い。

・やや高度な情報処理を求められる。

・ネット試験だと気が散る。

リベンジするべきか?

少しでも悔しい気持ちがあるなら受けるべき。

簿記3級の試験勉強で間違ったやり方

・「3級?簡単でしょ!」と思わない。

・参考書代をケチらない。

・本番を想定した練習をしていない。

簿記3級のネット試験を受けたことのある人なら分かると思いますが、合否は試験が終了したらパソコンの画面にパッと結果が現れるんですよね。

受かってないとは思いつつも、いざ実際に現実を目の当たりにするとショックでしたね。1%くらい受かるかもしれないという淡い期待があったからだと思います。

僕は落ちて悔しいので絶対に次回も受けて合格してやりたいと思います!

それでは以上になります、皆さんのお役に立てたら幸いです!