こんな疑問に答えます。
◯本記事の内容
・そもそも予備校へ行くべき人とは?
・予備校へ行くメリット・デメリット
・国試対策予備校を紹介!
◯本記事の作者
僕の経歴を紹介します!
・臨床検査技師養成大学を卒業
・臨床検査技師国家資格取得
・検査センター勤務経験あり(現在は退職、新たな資格取得のための勉強中)
臨床検査技師国家試験対策をしてくれる予備校を探しているのですね!
この記事では、そのような予備校を調べました。
この記事で網羅できていますので、自分の行きたい予備校を選ぶことができます。
それでは行きましょう!
Contents
そもそも予備校に行くべき人とは?
予備校に行くべき人は1人で勉強する環境にいる人です。
国試浪人生がそのような環境に多いと思います。
国試浪人生は行くべき
国試浪人生の方は予備校へ行ったほうが良いと思います。
その理由は勉強を強制的にでもやるためです。
下記は既卒者国家試験合格率のデータです。既卒者は国試浪人した人のことを指します。
受験者数 | 合格者率 | 合格率(%) | |
第64回 | 881 | 256 | 29.1% |
第65回 | 815 | 158 | 19.4% |
第66回 | 914 | 199 | 21.7% |
第67回 | 1168 | 487 | 41.7% |
現役生の合格率はどの年も80%を超えてますので、国試浪人生の合格率はかなり低いということがお分かりいただけると思います。
国試浪人生の合格率が低くなる理由は単純に勉強しなくなるからです。現役生の場合、周りの影響を受けて、国試の勉強をやるようになるけど、国試浪人生はそれがなくなってしまうからだと。
僕は学生時代に研究室の先生からそのように聞きました。
そういうことで僕は国試浪人生は強制的に勉強する環境に身を置かなければならないと思います。
そこで利用するのが予備校だと思います。
予備校では、授業や講師との面談がありますし、高額なお金も払ってるので引けないと思います。
予備校を利用して国試合格を果たしましょう!
現役生は行く必要ないのか?
現役生は基本行く必要はないですね。同級生も国試対策ムードになっていますし、学校側が国試対策の授業、補講、学校独自の模試があるので。
それらを利用していれば絶対に合格できます。数学は才能が必要ですが、臨床検査技師国家試験合格には才能は必要ありません。単純な暗記が多いですから。
一方最近コロナの関係で大学いけない、1人で勉強しなければならなくなったという人は現役生でも、予備校へ行くことを考えても良いと思います。
予備校へ行くメリット・デメリット
予備校に通うことを考えているならば、予備校へ通うメリット・デメリットは知っておいた方がいいと思うので述べていきます!
・モチベーションを上げてくれる。
・学習場所を提供してくれる。
・学習計画を立ててくれる。
・分からないことを相談できる。
・国試対策以外のサポートがある所がある(履歴書添削等)
続いてはデメリットです
・お金がかかる
予備校はメリットが沢山ありますが、デメリットでやはりお金がかかります。
でもお金があるなら迷いなく予備校が良いと思います!
国試対策予備校を紹介!
国試対策をしてくれる予備校は下記の通りです。
検査技術ゼミナールと日本医歯薬研修協会は通塾かオンラインかを選べるのが良いですね。
またオンライン専門の予備校もあります。
予備校へ行き国試に合格しましょう!
まとめ
今回の内容は下記になります。
・予備校に行くべきなのは国試浪人生。
・現役生は1人で勉強しなければならない環境に置かれた時に予備校を考える。
・モチベーションを上げてくれる。
・学習場所を提供してくれる。
・学習計画を立ててくれる。
・分からないことを相談できる。
・国試対策以外のサポートがある所がある(履歴書添削等)
お金がかかる
国試に落ちてしまう人はおそらくモチベーションが少ないことが関係していると思います。
その状態で来年も受けるとなったら、来年も難しいです。
最悪、国試合格は諦めて別の職種へ…
それならば、予備校へ行き国試合格に対するモチベーションを上げてもらって、合格するのが良いと思いますよ!
以上になります、皆さんのお役に立てたら幸いです!
臨床検査技師の国試対策をしてくれる予備校ってどれくらいあるのかな?